1. >
  2. >
  3. 商談アポイントのセッティングに特化した「Saleshub」

商談アポイントのセッティングに特化した「Saleshub」

投稿者:

Saleshubの特徴

「Saleshub(セールスハブ)」とは、顧客を紹介してほしい企業に、自分の知り合いの人や企業を紹介して報酬を得るというリファラル営業のためのプラットフォームです。
2017年に株式会社Saleshubによってリリースされ、わずか2か月で登録企業が300社を超え、また3か月後にはインキュベイトファンドから8,000万円の資金を調達したことで話題になりました。

リファラル営業とは、人の紹介を通じた営業のことです。
飛び込みやテレアポのような従来の営業スタイルでは成約までに至る確率が非常に低く、時間と労力のわりに成果が得られないという非効率さが問題でした。
紹介の場合、事前に紹介してくれる人がビジネスに興味ありそうな人を精査してくれるため、従来のスタイルより成約率が大幅にアップします。
そこに目をつけたのがSaleshubです。

Saleshubでは、企業に人や企業を紹介するだけで報酬が得られます。
紹介した人が実際に商品やサービスを購入してようやく報酬が得られるのではなく、紹介して商談アポイントが成立した段階で協力金が得られるのがポイントです。
紹介する人や企業さえあれば、簡単に報酬が得られるというリスクの低さで人気になっています。

「紹介だけで報酬がもらえるなんて怪しくない?」と思うかもしれませんが、お金を出してでも成約率の高い人や企業を紹介してほしいと考える企業は多数あるものです。
たとえば飲食店の経営者を紹介してほしいという企業があるとすると、自分の知り合いにそんな人がいれば実際に紹介するだけでかまいません。
ノルマはなく、空き時間ですぐにできるのでリスクはゼロです。
僕も利用していますが、もっと早くに始めておけばよかったと思っています。

Saleshubの利用方法

まずは、Saleshubの公式サイトにアクセスしましょう。
「無料会員登録」をクリック、メールアドレスやFacebookのアカウントで登録します。
次に、氏名、生年月日、性別、連絡先、自分の業種や勤務地など必要事項を入力し、自分の興味のある事業分野と、自分とつながりの強い業種や部署を選びましょう。
登録が完了したら、キーワードやカテゴリーで紹介できそうな案件を探します。
案件には資料や動画など詳細が添付されているので、それを確認して本当に紹介できそうな人や企業がいる場合、案件を掲載している企業に連絡しましょう。

企業の担当者と実際にやり取りし、納得したら商談アポイントをセッティングします。
それで実際に商談が行われれば、先方から協力金の支払いです。
なお、商談アポイントだけでなく、商談後に成約した場合、数十万円などさらに高額な協力金がもらえる案件もあります。