Workshipの特徴
「Workship(ワークシップ)」とは、デザイナー、エンジニア、ライター、マーケター、そのほか、人事、財務、広報などオンラインを中心に活動するフリーランサーやパラレルワーカーのためのマッチングアプリです。
2022年時点ですでに40,000人が登録しており、個人の力を求めている多くの企業と多数マッチングしています。
具体的には、企業が希望に応じてプロジェクトを掲載し、そのなかからユーザーが好みの仕事を選ぶというスタイルです。
プロジェクトの種類はさまざまで、多くの案件がリモート可なので自宅で仕事をするフリーランサーや週末だけの副業者でも働きやすいようになっています。
多くが時給1,500円以上の高単価案件であり、なかには時給10,000円以上などの良質な案件も見つかるので、条件の良い案件だけに絞って受託したい人におすすめです。
企業とマッチングした後は、アプリ内のチャットを通じて直接やり取りする仕組みです。
仕事の条件や契約期間など詳細をリアルタイムに交渉できるため、自分の納得できる仕事だけを選べます。
運営元が契約後までサポートしてくれるため、万一契約と違うなどのトラブルが起きた時も安心です。
会員制の優待サービスも無料で受けられます。
Workshipの利用方法
Workshipを利用するには、まずアカウントを作成します。
メールアドレスのほか、GoogleやFacebook、Twitterのアカウントでも作成可能です。
次に必要事項を入力してプロフィールを完成させ、以上で登録が完了です。
実際に仕事を探す時は、メニューから「募集」タブを選び、プロジェクト一覧を表示、そのなかから興味のあるプロジェクトをタップします。
詳細を見てやってみたいと思ったら、「気になる!」ボタンをクリックです。
すると、それが企業に通知され、その企業があなたのことを同様に「気になる!」してくれればマッチング成立です。
マッチングが成立したら、メッセージ機能を使って直接やり取りします。
条件や詳細、面談日などを確認したうえで、本当に納得した場合のみ契約へと進みます。
気に入らなかった時は簡単に辞退可能です。
成約が決まったら、Workshipに成約報告をします。
するとWorkshipから連絡が入るので、秘密保持契約、準委任契約、個別契約をそれぞれ結ぶという流れです。
なお、成約報告の後に正式な契約に至った場合、Workshipからお祝い金のプレゼントがあります。
正式に契約を締結したら、実際に業務を行いましょう。
業務完了後、月末に実際に行った業務についての報告書を提出すると、その内容をもとに翌月に報酬が支払われるという仕組みです。