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友達の友達を紹介してもらおう

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友達の友達は「新しい友達」

社会人になったり年齢を重ねると、なかなか新しい友達を作りづらくなるものです。
職場の同僚や取引先の人は、顔を合わせれば会話をする人であっても友達とは言えません。
プライベートでも気兼ねすることなく何でも話せる友達は、やはり年齢を重ねても欲しいと感じる人は多いでしょう。

年を取ると多くの人は冒険をしなくなってしまうため、社交においても相手のことをもっと知ろうという積極さが失われてきます。
それに、こちらから積極的にアプローチしたら迷惑ではないかな、と余計な心配をして連絡することを遠慮したり、新しい友達作りが苦手になってしまうのです。

そんな時には、友達の友達と友達になる方法がおすすめです。
すでに自分の友達なら、環境や性格、価値観など何かしらの共通点があるものです。
その友達の友達なら、きっと自分自身とも気が合うかもしれません。

もちろん、友達の友達が必ずしも自分にとって友達と呼べる人物になるかどうかは分かりません。
しかし、まったく接点のなかった他人と友達になろうとするよりは、友達の友達と仲良くする方が難易度という点ではずっと簡単なことが多いものです。

友達に紹介してもらおう

もしも日常生活の中で、新しい友達が欲しいなと感じているけれど、どこで友達を作ればよいのか分からないと悩んでいるなら、ぜひ友達に友人を紹介してもらってはいかがでしょうか?
新しく友達を作りたいので誰か紹介してほしいとお願いされた人は、おそらくあなたと性格や趣味が合いそうな人を見つけて紹介してくれることでしょう。

友達に直接「誰か紹介してほしい」と伝えづらい人は、友達同士の集まりには積極的に参加するように心がけてみるのも悪くない方法です。
大勢が集まるイベントでは友達が友達を連れてくることもあるため、そこから出会いが生まれます。
異性でも同性でも、そうしたイベントで仲良くなった人とは積極的に電話番号を交換するとか、その場で交換できなくても後から友達を通して連絡先を教えてもらうなど色々方法はありそうです。

紹介してくれた友達の顔も立てよう

友達が紹介してくれた人と会う場合には、紹介してくれた人の顔をきちんと立てることも大切です。
自分が紹介した人が自分抜きで会っていると知れば、嫌な気持ちになる人は少なくないからです。
友達の友達と会う際には、紹介してくれた人にも声をかけるなど、お互いの友人関係にマイナスの影響を与えないような配慮もしたいものです。

友達の友達と友達になることは、自身のネットワークを広げるという点で大きなメリットが期待できます。
しかし、以前からの友達の顔に泥を塗らないように最大限の努力をする必要はもちろん必要ですし、皆が気持ちよく交流できるような友人作りをしたいものです。