友達を作りたい社会人におすすめの方法
会社の同僚ぐらいしかふだん顔を合わせることがないため、なかなか新しく友達ができないという人は多いです。
そういう人は、何か新しい習い事を始めてみてはいかがでしょうか。
習い事の種類は何でもかまいませんが、できれば人と一緒にやれるものがよいでしょう。
たとえば楽器の習い事の場合、講師とのマンツーマンではなく、集団指導のスタイルを選ぶとかです。
料理教室は班を作って一緒に料理することが多いので、参加者同士自然と仲良くなれます。
ただし、どんな習い事を始めるにせよ、自分が本当に興味のあることをやるべきです。
やっている自分が楽しめなければ、友達ができるまで続けられなくなってしまいます。
友達作りを目的とした社会人のサークルに参加するのも良い方法です。
今では、ネットで探せばいくらでも見つかります。
あまり田舎だと参加できるサークルの数は限られますが、都会なら趣味や興味の共通する人たちのサークルを見つけやすいでしょう。
学生時代のサークルのノリで友達が作りたい人におすすめです。
また、街コンで友達を作る社会人も最近は増えています。
街コンというと男女の出会い目的というイメージがあるかもしれませんが、そうとは限りません。
同性同士仲良くなることもありますし、異性であっても純粋に友達を探している人同士でつながれることがあります。
自分から勢い込んで友達を作りにいくのがイヤな人は、気に入った店の常連になることを目指してはいかがでしょうか。
お酒が飲める店に通いつめて、その店のなじみになるわけです。
そうすると、まず店の人と仲良くなれますし、店の人を通じてほかの常連さんにも紹介してもらえます。
ただし、常連を目指すならチェーン店より個人経営の店がよいでしょう。
気の合う友達を作るためのコツ
友達作りの場であっても、自分から積極的に話しかけることができる人ばかりではないはずです。
僕もそれほどぐいぐい行けるタイプではありませんが、そういう場合はなるべく明るく振る舞い、話しかけやすい雰囲気を醸し出すことを意識してみてください。
緊張しているとしても、暗い顔でむっつり黙り込んでいたら誰も話しかけたいと思いません。
話すのが苦手でも笑顔でいることはできるはずです。
とはいっても、ずっと黙っていては友達ができないので、その場の雰囲気に慣れてきた頃合いで自分から積極的に話しかけるようにしましょう。
よほど社交的な人でもなければ、初対面の場ではだいたいの人が緊張しています。
自分から話しかけるより、誰かに話しかけられたいと思っている人は多いです。
そこで自分から思い切って話しかければ、「わざわざ話しかけてくれるなんていい人だな」と思ってもらえます。
話が盛り上がったら、ぜひ連絡先を交換しましょう。