投稿者: スポーツ観戦がなぜ友達作りによいのか？
自分一人でテレビで観戦する時と違って、試合会場で直接スポーツを観戦すると、他の観客たちとの一体感が得られます。
野球でもサッカーでも贔屓のチームを応援していると、自分が喜ぶタイミングでみんなが喜び、自分が残念がるタイミングでみんなもため息をつくわけです。
これほど一体感が得られることがあるでしょうか。
また、最近は趣味が細分化されていることもあって、野球やサッカーのようなメジャーなスポーツでも、ファン以外の人は何も知らないということが珍しくありません。
自分があるスポーツの熱烈なファンだとして、周囲に同じレベルで語れる人はなかなかいないのではないでしょうか。
その点、スポーツ観戦に行けば、同じファン同士ニッチな話題やコアな話題でも遠慮なく話せて大いに盛り上がれます。
僕も実際にスポーツの試合会場で仲良くなった人がいますが、お互い同じことが好きな同士ですから、学校や会社で出会う人たちよりも早いスピードで仲良くなれました。
また、スポーツ観戦を趣味にすることで自然とアクティブになります。
ファンのチームが遠征する時は自分も一緒に応援に行きたくなりますから、自分の住んでいる町以外にも出かける機会が多くなるわけです。
現地の試合会場で知り合って一緒に応援しているうちに盛り上がり、そのまま一緒にご飯を食べに行くなんてことも珍しくありません。
熱烈なスポーツファンは、好きなチームの応援のために海外遠征する人もいます。
国内だけでなく、海外の人とも友達になれるチャンスがあるわけです。
また、海外まで出かけるのは難しいとしても、週末に試合があるサッカーやラグビーなら学校や仕事の休みに合わせて遠くまで出かけられます。
友達作りのきっかけは全国に散らばっているのです。
友達作りにおすすめのスポーツ
スポーツ観戦をあまりしたことがない人は、野球から入ると馴染みやすいのではないでしょうか。
ピッチャーとバッターの駆け引きを中心に試合が展開していくため、一瞬見逃しただけでラグビーのように試合展開が大きく変わることが少ないからです。
比較的ゆっくり応援できるので、人に話しかけてもフランクに応えてもらいやすいでしょう。
ルールを学びながらでもゆっくり楽しめます。
それに、ペナントレースは春から秋までと長期間やっているので、観戦するチャンスもたくさんあるのがおすすめポイントです。
バスケットボールも、これからスポーツ観戦を始めたい人におすすめです。
バスケットボールというと本場アメリカで大人気というイメージですが、実は日本にもプロリーグができるなど近年盛り上がりを見せています。
また、野球やサッカーより得点シーンが圧倒的に多いので、初めてでも見てて飽きないのがよいところです。