NICEとは？
NICEは、国際ワークキャンプ（合宿ボランティア）をサポートする団体のことです。
ボランティアの内容は、地域に密着した活動がメインとなります。
例えば障害者や難民を支援する団体のお手伝い、動物の保護、森の手入れや遺跡の修復など内容は実にさまざま！
1日に6時間～7時間働き、それを週に5日というのが一般的です。
日本以外にも世界中からボランティアが集まり、5名～30名ほどのチームでワークキャンプに参加します。
ボランティアはお客様ではありません。
チームにはキャンプリーダーがいて、リーダーとメンバーが一丸となって何かを創り上げることを目的としています。
NICEの特徴
NICEは、世界中の約90カ国で3,000以上の豊富なプログラムを用意しています。
現地のニーズに合わせ、それぞれにベストな活動ができるのが特徴です。
参加者は自分で考えて行動する仕組みになっているので、ボランティア活動を通して人として成長できるのがメリットです。
世界中のボランティア団体にも認められている、28年の信頼と実績がある団体です。
NICEは過去に日本で起きた災害時にも、ワークキャンプを行い人々をサポートしています。
NICEでは3つのプログラムを用意していて、国内でも国際ボランティア活動ができます。
国内短期国際ワークキャンプは、日本国内ならパスポートも不要、毎年世界30カ国から350人のボランティアたちが参加します。
国内中長期ボランティアは、グループで活動するワークキャンプと、1名～2名という少人数で参加する個人型の2種類があります。
週末ワークキャンプは、仕事をしている人も週末の休みを利用して参加できる合宿型のボランティアです。
日帰りで参加できるもの、1回限りの参加も可能です。
NICEへの参加資格や条件
NICEへの参加は特に資格はありません。
やる気がある人なら誰でも参加できます。
ただし登録費用がかかります。（海外ボランティア/39,000円・国内ボランティア/29,000円）
渡航については各自出てはいし、渡航費も自己負担となります。
先着順で受け入れ先が決まるので、早めの申込がおすすめです。